絵本や児童書は子どもの情操教育に役立つものです。絵本の世界に入り込むことによって想像力がついてくることでしょう。 そうした絵本や児童書ですが、現在では数多く出版されておりどれを読んであげれば良いか悩んでしまう家庭も多いのではないでしょうか。 そこでここでは、子どもを持つ皆さんが実際に買って・読んでみて良かったという絵本や児童書についてご紹介します。
鍵盤がついた絵本です。和音も出せます。歌やメロディもたくさんはいっていて、かなりの年齢で遊べます。スピードの調整や鍵盤の音も変えられて面白いです。
自分でおトイレに行くことを意識するきっかけづくりになる絵本です。 ノンタンがおもらしをして、次こそはとがんばるお話しから、トイレでする上手なおしっこがわかるようになります。
描かれている動物と同じ動物を探して、動物の形をしたふわふわのスイッチを押すと、その動物の鳴き声が流れます。 動物の姿だけでなく、鳴き声も自然に覚えられる知育絵本です。
小さいサイズの絵本です。カラフルではないのですが、子供が喜びます。動物たちの表情がかわいらしくて、次に出てくる絵柄にワクワク感じるようです。
0~1歳の頃は、心と体の成長が著しい時期です。
赤ちゃんが最も好きなのは、お母さん、お父さんの優しい声やお話です。
そのためこの頃の赤ちゃんには、コミュニケーションツールとして活用できる絵本がオススメです。
また、目で色々なことを認識するようになってくると「絵を見せてあげる」ということを重視して絵本を選ぶと良いでしょう。
1ページに、赤、青、黄色などはっきりとした色を使っているものを選びましょう。
赤ちゃんの身近にある食べ物や動物の絵などが書いてある絵本も良いです。
また、何でも口元に運ぶ時期でもありますので、布製の絵本や厚い絵本もオススメです。
絵本の読み聞かせに慣れてくると、人の声に耳を傾ける習慣がついてきます。
この頃の赤ちゃんには、短い文章や、簡単なストーリーが理解できるようになってきます。
特に「お風呂」「食事」「お散歩」など普段の生活の中にあるシチュエーションをテーマにした絵本は、生活の基盤をしっかりさせるのに役立ちます。
ただし「お勉強」にはならないように、あくまでも楽しく読むことが大切です。
また「ガタンゴトン」「ドンドン」などの言葉のリズムや響きが面白い絵本は、敏感に反応して喜ぶので良いでしょう。
この頃になると、少しずつですが長いお話にも落ち着いて耳を傾けられるようになってきます。
また、主人公の気持ちになって考えたり、共感できるようになります。
理解できる絵本の種類が増えてくるので、子どもが飽きることなく読むことができる長さの絵本を選んであげましょう。
外国の絵本を翻訳したものや、仕掛け絵本など色々なタイプのものに触れさせてあげると、絵本への興味が深まります。
また自我が目覚めてくる時期でもあるので、好みのジャンルなどが出てくるでしょう。
そこをベースとしながら、様々な種類の絵本に興味が持てるように勧めていくことが大切です。
読み聞かせの重要なポイントは「親子で一緒に読む」ということです。
感情を込めたり、抑揚をつけるなど「上手に読む」ことではなく「子どもと一緒に面白く読む」ことを大切にしましょう。
ただし、子どもが嫌がっているのに無理やり読み聞かせないように気をつけましょう。
押し付けられても子どもにとっては苦痛なだけです。
寝る前など、生活リズムに合わせて読む時間を決めるのがオススメです。
ただし、一日○冊読むといったノルマを作らないようにしましょう。
その日の子どもの状態を見て読む本の長さや冊数を選ぶと良いです。
中には絵本が大好きで「次はこれ読んで」とどんどん本を持ってくる子もいます。
たくさん読んであげるのは悪いことではないですが、親の負担にならないように「あと一冊だけ」など読む前に約束することも大切です。
読み聞かせを始めると、途中で本を閉じてしまう、ページをめくってしまう、他の遊びを始めてしまうなど、子どもが集中して話を聞いてくれないことがよくあります。
ずっと同じページを眺めていたり、違うページをめくってしまう場合は、子どもの興味の赴くままに子どものペースに付き合ってあげましょう。
他の遊びを始めたり、明らかに絵本に興味を持っていない場合は、子どもの表情を見てあげながら感じたことを会話したり、一緒に絵本を楽しむことを意識してみてください。
文章を読むスピードを早くすることで、子どもが集中力を増して聞いてくれることもあるので、試してみるのも良いでしょう。
想像力豊かな子どもが、絵本の怖い話や残酷な話を怖がってトイレにいけなくなったり、一人で眠れなくなったりすると、怖い話は読まない方がいいのではないかと思うこともあります。
しかし、怖い話や残酷な話から子どもが学び、感じることもあります。
悪いことをすると自分に返ってくるのだ、どうしてこの人はこんなひどいことをするのだろうなどストーリーから色々と想像することで、子どもの考える力は育っていきます。
子どもの成長を見ながら、読む時期を考慮し、偏らず色々なストーリーの絵本を選びましょう。
絵本は親が子どもに読んであげる本です。
好きな絵本を繰り返し読んでもらえることは、赤ちゃんにとっては嬉しいことです。
その嬉しさは、必ず子どもの心に残ります。
お子さんのために、ぜひ大切な一冊を選んで読み聞かせてあげて下さい。
ファーストブックで市からいただきました。昭和の自動車でイラストです。写真タイプではないです。ち密に描かれたイラストで子供の食いつきがよかったです。
イラストに高感度ペンでタッチすると、内臓スピーカーからおしゃべりや音が聞こえます。日常会話文・歌をたくさん収録しているので、楽しく英会話が身に付きます。安心のたまひよ絵本仕様で、絵本の角が丸くなっています。
ほんわかかわいい絵で子供もよろこんで読みます。寝る前の落ち着いた時間に読むのにいいです。子供が自分でめくりやすくお気に入りです。
ふわふわの手ざわりが優しいフェルトでできたヒヨコのぴよちゃんとかくれんぼする絵本です。台紙に貼られたフェルトをめくるとかくれんぼしている色んな動物たちが「ばあ」。最初は大人がめくってお手本を見せてあげると子供にも分かりやすいです。贈り物やファースト絵本としてもオススメ。
いっしょにあそぼシリーズの穴あきしかけ付き絵本です。黄色に黒のしましま模様をした可愛いハチさんがぶんぶん飛んで行って色々なものと出会うお話しです。
4つのキャラクターのボタンがついていて子供が楽しく遊べます。アンパンマンの歌付きなので楽しく何度でも遊びます。赤ちゃんから幼児まで長く遊べます。